PAGE TOP
目次
MORE

介護は離職率が高いと聞いて不安を感じている方もいるかもしれません。ですが、データを見ると現場の状況は大きく改善されています。大切なのは、自分に合った職場を選ぶこと。本記事では、安心して働ける環境の見極め方や、離職を防ぐために法人が行っている取り組みを解説します。

介護職の新卒離職率はどのくらい?

介護職の離職率は12.4%※1となっており、全産業平均の14.2%※2より低水準です。約10年前の17%台※3から労働環境の改善が進んだ結果であり、介護職の離職率が際立って高いとは言えません。客観的な数字からも介護業界が離職しやすい環境ではないことが分かります。

※1参照元:厚生労働省「令和6年度介護労働実態調査」【PDF】(https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/R6_jittai_chousa_roudousya_honpen1.pdf)
※2参照元:厚生労働省「令和6年雇用動向調査結果の概要」【PDF】(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/25-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf)
※3参照元:公益財団法人 介護労働安定センター 「令和5年度 介護労働実態調査」結果の概要【PDF】 (https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/2023_jittai_chousagaiyou.pdf)

離職率は就職先によって大きく変わる

事業所ごとの環境が定着率を左右します。施設形態により約10%から15%と施設ごとに差があるのです※4。業界全体の問題ではなく、自分に合う職場選びを行うことが安定して働くための鍵になります。

※4参照元:厚生労働省「令和6年度介護労働実態調査 事業所調査 資料編1」【PDF】 (https://www.kaigo-center.or.jp/content/files/report/R6_jittai_chousa_jigyousyo_shiryo1.pdf)

なぜ「介護は離職率が高い」と言われるのか

過去のイメージがメディアの報道などで色濃く残っているためです。過酷な労働環境に関する一部の口コミが目立ち、業界全体の姿だと誤解されがちな面もあります。先入観にとらわれず、最新データや法人の実態を正しく把握することが大切です。

新卒の介護職員が離職する主な理由

退職の主な原因は仕事のきつさではなく、環境要因にあります。理由の多くを占めるのは、職場の人間関係や待遇への不満、将来のキャリアに対する不安です。周囲のサポート不足が、人材の定着率低下につながっています。

介護士が離職しにくい職場の特徴

教育や研修制度が充実している、気軽に相談できる体制が整っている、キャリアパスが明確であるといった点が特徴です。人員配置に余裕があり、一人ひとりの業務負担が偏りにくい職場も人材が定着しやすい傾向があります。

また、東京都同胞援護会のように福祉の幅広い分野を展開し、法人内で多様なキャリアを描けることや未経験者の強みを活かしながら丁寧に育成する風土も、長く働きやすい職場の特徴といえるでしょう。

人間関係の不安を抱えにくい職場がやっていること

相談先がある

人事担当者への相談や外部カウンセリング機関との提携など、複数の相談窓口を設けています。職場内の利害関係に縛られない第三者への相談が可能です。職員の精神的な負担が軽減され、心身ともに健康な状態で長く働き続けられる環境づくりにつながっています。

仕事に慣れるための体制がある

実践的なOJTや同僚同士で支え合うピアケアなど、未経験者が段階的に業務を覚えられる体制が整っている職場は、働きやすい傾向があります。

日常的に雑談や相談がしやすい風土があれば、現場での孤立を防ぎ、些細なことでも質問しやすいでしょう。こうした環境は早期の挫折を防ぎ、安定した定着にもつながります。

社会福祉法人恩賜財団東京都同胞援護会の離職を防ぐ取り組み

入社後3年間は同一施設で慣れるまで働けるため、急な環境の変化による不安を抑えられるでしょう。相談しやすい雰囲気作りはもちろん、人事担当者への直接相談や外部カウンセリング機関との提携といった複数の窓口が用意されています。

定着の鍵は「職場のサポート体制」にあり

介護職の離職率は12.4%と高くなく、定着の鍵は職場環境です。人間関係の悩みや業務の不安を解消する手厚いサポート体制が整った法人を選ぶことで、長く働くことができるでしょう。

SPONSORED BY
監修
社会福祉法人 恩賜財団東京都同胞援護会
キャリアの選択肢が豊富な、
東京都内に特化した福祉法人
社会福祉法人 恩賜財団 東京都同胞援護会
引用元URL:東京都同胞援護会公式HP (https://doen.jp/recruit/)

東京都同胞援護会は、東京都内で高齢者支援、障がい者支援、保育支援、児童・女性支援の施設を運営する社会福祉法人です。全学部・全学科対象に新卒採用を行っており、法人内研修による資格取得支援、興味がある別事業への異動など、入職後のキャリアチェンジの選択肢も豊富なため、「まだ進路を固めきれていない」という学生の方にもおすすめです。また法人内外に相談窓口を設置するなど、福祉の仕事が未経験の方でも働きやすい環境づくりがされています。